guriのブログ

セキセイインコとの日々を綴ります。今は精巣腫瘍との闘病の記録です。

声をまねする

インコ同士でも互いに声をまねして鳴き交わしていることがあります。


仲間の鳥が鳴くと、同じような声で鳴き返します。特にオス鳥は声を覚えやすく、人間の声のまねも上手です。


ぐりはよく鳴くインコで、それを聞いて暮らしてきた仲間のインコもその鳴き方をまねしています。

最近は鳴くことが随分と減りましたが、仲間の声に反応して鳴き返すこともあります。


もちろん本人の声とは違いますが、仲間の鳥の声で以前の状態を思い起こせるときもあります。


今日は横たわって様子を見ていると、私の肩の上に登ってきて、1時間半くらいもじっとしていました。

服の生地が心地よい様子ですが、不安な気持ちを少しでも軽くできたらなと思います。


8年3ヶ月

今日で、ぐりが家に来てくれてから、8年3ヶ月になります。


その間、私の生活上によいこともそうでないことも色々ありましたが、いつもそばで励ましてもらっているなと感じます。


朝がくれば、1日の始まりを喜び、日々楽しく過ごしています。

怪我をしたときもありましたが、不具合な部分を他でカバーして、常に前向きです。


今まで通りの日常が少しでも長く続くよう祈るばかりです。


食事の時間

毎日身体の痛みに耐えながらも、ぐりが楽しみにしているのが食事の時間です。


腫瘍により体型と体重が変化してしまうため、健康なときのように首を上に向けて止まり木にとまるのが段々きつくなってきてしまいます。


そのため前傾姿勢でじっとしていることが多いですが、袋を持ってきて食事の準備をしていると待ちきれない様子です。


今までのエサ入れでは首を少し高い位置にして食べないといけないため、床に置きエサをしたり、スプーンや掌で口元まで持っていってあげたりしています。


以前も書きましたようにシードよりペレットの方が栄養のバランスがとれ、消化もよいので切り替えたいのですが、なかなか難しいです。

ある方のブログを拝見していて、ペレットを粉末状にして与える方法を知り、シードにまぶして食べてもらうようにしています。


食事のときは少し籠の外に出してあげているので、それもうれしそうです。