guriのブログ

セキセイインコとの日々を綴ります。今は精巣腫瘍との闘病の記録です。

一年後の朝

私の住まいでは、一年前は朝から連日通りの猛暑でしたが、一年後の今日は雨が降って気温も低めの一日となりました。それでも当日のことをいろいろと思い出し、胸の詰まる思いがしました。
最後の苦しんだ日々を思い起こすと、それよりずっと長く、楽しく過ごしたはずの日々のことを思い出すのも辛く、写真の整理などもできずにいます。


前の記事で書きましたように、病院のことなど後悔は尽きませんが、何より自分の対応が遅かったことが悔やまれます。精巣腫瘍は腫瘍が徐々に肥大化して、呼吸や消化の器官など他の健康な体内を圧迫していく病気です。発情を抑制したり、早めに発見して対処したりすることで対応が可能かもしれません、信頼できる病院を見つけて、何か異変を感じたらしっかり診てもらうことが大事だったと思います。



昨年はお盆の期間を実感していませんでしたが、今年は玄関などに明りを灯してあげて、お花などお供えしました。亡き者の霊魂が家族のもとを訪れると考えると、少しだけ気持ちも安らぐ気がします。今まで考えたことがありませんでしたが、このように考えると、過去、現在を問わず、人にとって救いとなる面があることがわかりました。



これも前の記事で書きましたが、やはり腫瘍を抱えているメス鳥の病気と治療の経過も何かのご参考になるかもしれません。今後も時々更新していきたいと思います。

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