病気についての本
一般向けに飼い鳥の病気について記した本は多くはありません。次の本はその中でもよく知られた本と思いますが、私も手元においています。
小嶋篤史『コンパニオンバードの病気百科』(誠文堂新光社、2010年)
精巣腫瘍については、同じ著者による「鳥の健康百科」(『Companion Bird』5号、誠文堂新光社、2006年) にも記述があります。
書籍の「はじめに」では、鳥の医学は発展途上で正確な記述は難しいが、鳥の臨床研究のいわば叩き台として、あるいは飼育者はじめ一般向けへの啓蒙書として執筆されたことが記されています。
大変な執筆作業であったと推察されますが、読むと色々な知識を得ることができます。
ぐりは、障害発生→腹水、と記された通りに進んでいます。もう時間もない段階なので、例外的な個体となることを祈るばかりですが、鳥の臨床研究がなされて、病気の予防や治療の方法が確立される日のくることを願いたいと思います。