自問自答
精巣腫瘍の肥大化が続いており、お腹からお尻にかけてのふくらみがはっきり確認できます。
腫瘍は右側にできているそうで、身体の上の方に肥大化していくことによって肺が圧迫されています。少し動くと、息があがったり、咳をしたりします。
呼吸の苦しさをわずかでも緩和できる酸素ハウスは本当にありがたいです。
これまで何かできることがなかったか自問自答の日々です。徹底して発情抑制をして、おもちゃを外せばよかったんじゃないか、もっとカロリーの低い食事にすればよかったんじゃないか、ホルモン剤の治療を受ければよかったんじゃないか、といったことです。
話すことができず、人間のように診療・治療もできないインコに対して飼い主は常に自分に向き合うしかないのだろうと感じます。