抜水について
以前の記事で腹水の除去による体調不良について記しました。その後体調が回復しましたが、お腹の膨らみが目立つようになってしまいました。
先日、その膨らみが腫瘍そのものによるのか、腹水によるものなのかの診察を受けました。結果、後者によるものとわかり、今回も悩みましたが、抜水の処置をしていただきました。
前回の2倍以上の水が抜けました。
それから数日経ちましたが、前回同様、2日間くらいはぐったりしていましたが、以後は少し楽になったようで籠の側面を伝って動いたり、仲間の鳥と囀ずったりしています。
一時でも表情が和らいで、以前のような姿を見られるのはうれしいものです。
抜水の処置があることは、先日言及させていただいた『コンパニオンバードの病気百科』にも、腹水が溜まった場合は「利尿剤あるいは穿刺による腹水の除去」の処置がなされる旨の記述があり、知っていました。
しかし、かなりの危険性を伴った処置であることは病院に行くまで十分知りませんでした。
今は食欲もあり、消化も大丈夫ですが、体内の状態によってはより大きな危険性を伴った処置になるものと思います。